勉強するときには、
インプットとアウトプットの両方が必要です。
インプットは、情報を取り入れること。
習っていない問題は、解き方の情報を取りれます。
アウトプットは、情報を取り出すこと。
習った問題を解けるか書いてみる。
覚えた漢字、単語、数式、などを書いてみる、
インプットとアウトプット、
どちらを多く行うべきでしょうか?
英単語テストが夏休み明けにあるとします。
インプットは、単語を見続ける、先生の発音を聞く。
アウトプットは、何も見ずに書けるか挑戦する、読めるか発音してみる。
インプット9、アウトプット1。
インプット5、アウトプット5。
インプット1、アウトプット9。
個人の好み、個人差がありますが、
アウトプット(問題を解く時間)の多い方がオススメです。
インプット2、アウトプット8。
もしくは、
インプット1、アウトプット9。
このくらいアウトプットの多い方がオススメです。
テストに出る単語を知るために、最初はインプットします。
そうしたらすぐに、書けるかテストしてみます。
余裕で書ける単語もあるはずです。
書けなかった単語だけ、何度か書く。
書くのは時間がかかるので、脳内の想像で書けるかテストでも可。
前回、書けなかった単語をテスト。
書けなかった単語だけ、暗記を繰り返す。
たまに、書けた単語を書けるかテストする。
アウトプット(問題を解く時間)を重視するのは、
実際のテストがアウトプット
だから。
取り込んだ情報を、取り出せなければテストで点が取れないので。
講義のような先生の説明が多い、
インプット重視型が好みの生徒、保護者の方は
体験授業で「合わない」と感じるようです。
好み、個人差があるので、残念ですが仕方がありません。
当塾は、アウトプット学習(問題を解く時間)を重視しています。
<草加の塾>
個別指導学院ヒーローズ草加校