
草加市の中学校では、2学期中間テストの時期になりました。
高校生も今月テストです。
自信のほどをヒアリングしながら激励していきます。
さて、
塾への入塾を考えるきっかけとしては、
やはり
「テストの点が悪かったから」
が多いです。
学年が上がるにつれて、差がついてきます。
できる生徒は90点以上を取り続け、
できない生徒は1桁になったりします。
それも当然で、
基礎の学年で勉強についていけないと、
学年が上がって、より難しい問題は解けません。
なので、成績が下がる前に塾に行くことをお勧めします。
塾に通わせたら、あとは塾にまかせっきりで良いのでしょうか?
任せて平気な生徒もいますが、ご家庭の協力もあった方が良いです。
勉強が嫌いな子が、
塾にいる間は勉強して、それ以外は勉強しないケースもあります。
塾によって時間は違いますが、
週90分前後の勉強だけで成績が大きく伸びるのかどうか。
起きている時間を1日16時間として、週7日で112時間。
そのうち塾の時間が1.5時間。
約1%が塾の時間です。
大人が難関資格を取る場合、この勉強時間だけで取れるかどうか。
少しは効果はあっても、大きな効果を短期間で出すのは厳しい。
なので、
学校の授業をしっかり受ける、
学校のワークやプリントをしっかりやる、
塾の宿題をやる、
学校の宿題もやる、
という塾以外での生活習慣が大事になります。
子供が
「今日はやる気ないから、明日勉強する」
と言ったときに、親御さんがそれを許すかどうか。
今日やるべきことはやらせる姿勢で臨めるかどうか。
塾の時間は約1%のため、ご家庭の協力も必要だと考えます。
親と塾の両方で、生徒を支援していきたいと思います。