
「賢くなって、損はない」のタイトルにしようと思いましたが、損がないどころか得をするので、このタイトルにしました。
学校の勉強は、
「楽しくて楽しくてしょうがない」「やめられないとまらない」
とはならないものです。
でも、やらなければならない。
いや、できる限りたくさん、やった方が良い。
人生、得をするから。
5教科も得をする
まずは、算数、数学に強くなっておきたいところ。
「数字に強い人」
は大人になってからも、良い評価として使われます。
電卓やスマホで計算もできますが、即答できた方が良いです。
計算だけでなく、論理的思考力が身につくので、わかりやすい順序だてた説明がしやすくなります。
証明問題はその代表みたいなものですね。
わかりやすい説明というと、国語力もあった方が良いです。
語彙力がないと適切な言葉を使えず、幼稚な印象になります。
心情を読み取る力などは、大人になる前から大切ですね。
論理的文章の読解も、何が正しいかの判断に役立ちますね。
英語は、グローバル化の流れでできた方が良いですね。
自動翻訳の進化で、英語を使わなくても良い日が来るかもしれませんが、言語の勉強という意味では役立ちます。
社会の地理と歴史は、専門的に勉強する進路でないと、あまり出番はないかもしれません。ただし、「歴史の偉人から学ぶ」はアリです。
公民は、経済を中心に実社会を知るのに役立ちます。
理科も、専門的に勉強する進路でないと、あまり出番はないかもしれません。物理分野は、テコの原理など知っておくと物を運ぶときなどに使えます。
副教科も、家庭科の料理や裁縫は実生活に役立ち、音楽や美術は趣味の分野で役立ちますね。
成績が良いと将来得をする
教科ごとではなく、そもそも学校の成績が良いと人生得をします。
なぜでしょうか。
一般的に、
「成績が良いと、働くうえで優秀な人の割合が高い」
と考えられています。
なので、「学歴フィルター」という、出身校でそもそも応募できるかどうかを決める会社もあるわけです。
成績が良いと、上述の教科ごとの能力値が高いわけであり。
勉強をがんばった「努力できる力」や「暗記力」などもあるとわかります。
高校受験の推薦も、内申点が〇以上、偏差値が〇以上、
という成績で評価が行われ、
大学受験の推薦も同様に、内申点で評価されます。
成績が良いとより良い進路を選べるわけです。
進学先や就職先が人生のすべてではありませんが、選択肢が増えて、好きな道に進みやすいのもたしかです。
その結果、人生得をするわけです。
成績を上げましょう!